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こども会

子ども会は、なぜ必要なのか

 

大人社会が、存在するように、子ども社会も存在します。そこで得た経験が、 大人社会にスムーズに移行していく重要な、プロセスになります。

私たちの住む地域に、昔のような子ども社会(異年齢集団の遊びや学習)が存在すれば、あえて子ども会など必要ありませんが、残念ながら、社会の急激な変化によって、子どもがいきいきと元気に生活できる場は、少なくなる一方であるといえる状況です。

子ども会の意義

 

子ども会とは、意図的に地域に組織された異年齢集団であり、その活動を通して個人の成長と集団の成長とを願う社会教育団体です。

それは子どもの遊びたい欲求を地域の子どもたちの中で満たしていく集団です。 その集団を支援する大人たちは、遊びのもつ教育力と集団の力で、一人ひとりの子どもの成長を願うものととらえることができるでしょう。

地域の子ども集団

集団は、自然発生的には異年齢の集団になります。人間が誕生したときは、親と子といった異年齢集団であり、兄弟姉妹関係もまさに異年齢集団です。このきょうだい関係が地域の集団を組織するのですから、当然地域の遊び集団は異年齢集団となります。

このようにみてみると、同年齢集団は意図的に組織されなければできなかったものです。まさに意図的に組織されたものが学校の学年です。この学校の学年の同年齢集団は、地域では異年齢集団の力-きょうだい関係-により支配されていま した。

異年齢集団は、年上の子にとっては、リーダーシップを発揮する場として、年下の子にとっては、具体的成長の目安を知る機会となっていました。年齢にあった守れる約束ごとなどルールづくりを通して子どもたちは自主的に集団を運営し、遊んでいたのです。この営みの中に、子どもたちの成長があったのです。

子ども会とは、地域における意図的な異年齢の集団であり、地域固有の文化の伝承と群れ遊びの体験・継承をする活動を通じて、役割や地位等の経験により一人ひとりの子どもの成長を大人が願って組織したものであると考えることができるでしょう

成長の過程で異年齢集団の遊びや体験が人格の根っこをつくると捉えています。 これらを念頭に育成者・指導者がそれぞれの感覚で地域に根ざした子ども会活動を進めていくことが、今後の私たちの地域を、内側から豊に創り上げていく大切な役割を担っていくのです。

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